明けましておめでとうございます!
とりあえずみんなの健闘を祈って初詣してきました!
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4回生の長瀬陽一郎です。今回はセンター前ということでセンターについて書こうと思いました……が、こんな直前まで携帯をポチポチしている受験生はあんまりいないと思うので、二次対策について語らせてください。阪大外語は二次勝負です🤨
…などと偉そうなことを言ってはみたものの、僕もただの一大学生なのでここで講義をしたり出来るわけではありません。
今回は「確かな情報」を提供しようと思います!皆さんは今まで、模試や学校のテスト等を受け、採点をうけたことがあるかと思います!
では、採点は誰がしているのでしょうか。それは大学の教員の方々です。
では、採点基準は??
分かるわけないですよね。そうです。分からないんです。阪大は公式に解答例を公開していないからです。阪大は。阪大は…!
そう!いくつかの大学は、正式に解答例と採点基準を公開しているんです!!!!!
西の外大……大阪大学外国語学部、旧大阪外大
東の外大と言えば?
正解!……東京外大は解答例と採点基準を毎年公開しています。
こちらがURL となります
ここからはこいつを元に大事なことを書いていきます。
まず、採点方法についてですが、
①該当箇所が解答に盛り込まれていてまず所定の点数が与えられる。
②そこから、表現や構造の観点から減点を受ける。
という方式のようです。あくまで東京外大のものですが、阪大外語もまあこんなもんでしょう。
この記述から見えてくる大切なポイントは何でしょうか?
それは①の部分で正しい該当箇所を選べていなければ点数が与えられないという事実です。
受験生は②の表現についてこだわる傾向がありますが、一番大切なのは、①です。①で正しい箇所を解答根拠として持ってこられるかというのが勝負の分かれ目になります。
東京外大の採点基準から、②に関してはあまり厳しくなく、ニュアンスが合っていれば減点されないことが多いようです。
どれだけ②に力をいれても、①で正しい該当箇所が選べていなければ、そもそも点が与えられていない状態なのです。
まず、①に力を入れて、「スタートライン」に立つことです!!!
解答根拠の文を慎重に選び、まずは①を最大化させ、そこから引かれる②を最小化するのが最大の受験テクニックではないかと思います!
持ってくる解答根拠の文の数ですが、30〜40文字につきひとつだと考えて置くと良いと思います。100文字制限なら、三ヶ所採点ポイントがあると意識してみてください!具体的には東外大のをみてイメージ!!
英作文についても少しだけみてみると、、
東京外大の場合、2名の採点官が点を付けているようで、
形式点と内容点で大きく5段階ずつに分けているようです!ミスをしないのはもちろん、構成にも気を払った方が良いことがわかります。
また、指定文字数の半分でも半分の点にはなりますが、採点してくれているようですね。字数に関しては意外にも甘かったみたいです。本当に時間がなかったら七割八割くらい書いて次に行っても良いでしょう。
詳しくはURLから!
と、まあ長々と書いてしまいましたが、実は僕自身、阪大外語には前期で落ちています。主に英語が原因でした。
みんなには持てる力を十二分に発揮して貰いたいので、今回のような記事を書いてみました。
センターの結果が悪くても、二次で巻き返せること間違いなし!
前期で落ちた僕も、諦めず粘った結果、アラビア語専攻として今阪大にいます🐪
受験生のみんなの成功を心から願っています!!!!!
では新歓で会いましょう。