<番外編>大野大のインド映画紹介コーナー!
2015年 02月 26日
ヒンディー語専攻四回生の大野大と申します!本名です!
僕はもう引退した身なのですが、この度前期試験を終えられたみなさんに、特にヒンディー語ウルドゥー語を受験した学生さんたちに、息抜きのためにインド映画を紹介すべく筆をとらせていただきました!入試前日の下見でお会いした子達も見てくれてるかな??
インドは映画大国でハリウッドの数倍映画が作られています。昨今日本でも人気が出ており、TSUTAYAやGEOで簡単に借りられます。
それではさっそくいってみましょう!
・明るく楽しいインド映画編
まずはインド映画のイメージ通り、歌って踊ってシャララランってな感じの映画をご紹介致しましょう。
①オームシャンティオーム(邦題 恋する輪廻)
これはかなり有名な作品なのですが、ある男が俳優を目指していたが一回死んでまた生まれ変わって同じ女を愛すみたいな話です。ザックリしてますがインド映画の内容なんてザクザクです。この映画の主演はキングオブボリウッドと言われるシャハルクカーンです。イケメンの彼が歌って踊ってるのを見てるだけで入試で疲れた心も元気になりますよ。
②ムトゥ(邦題 ムトゥ踊るマハラジャ)
これは比較的昔の作品で、日本におけるインド映画の草分け的存在であります。内容は、あるマハラジャ(お金持ち)の付き人のムトゥが最強って話です。ザクザクです。この映画の主演はスーパースターことラジニカーント。珍しく南インド出身の俳優です。男らしいガタイの彼のアクションやダンスシーンは手に汗握ること間違いなしです。
③3 idiots(邦題 きっとうまくいく)
言わずと知れた日本で大ヒットしたインド映画です。アーミルカーン演じる大学生を筆頭とした、インド名門の工科大学を舞台とした話で、現代の教育制度に対する皮肉なども挟みつつ非常に面白い作品です。ダンスも歌も軽快で小気味良く、撮影されたシーンも非常にきれいなロケーションが多く、さらには内容もかなりよくできています。インド映画には珍しく。日本で公開されたときもサブカル好きの若者たちはこぞって見に行ってましたね、不快。
いかがでしたでしょうか?少しは興味持ってもらえましたかね?
ヒンディー語ウルドゥー語の受験生たちはぜひともこれを見てテンションを上げてモチベーションも上げてください。
コメント欄に反響もらえたら次回はアクション編、その次はメロドラマ編を執筆しようかと考えております。
それではみなさん箕面キャンパスでフィルミレンゲ!